看護部のご案内

「看護倫理の遵守・確かな技術・温かい看護」
1. 私達は、日々先進の技術技能を習得して、安全・満足いただける看護を提供します
2. 私達は、患者さんのあらゆる変化をいち早く察知して対処します
3. 私達は、患者さんを自分の家族と思って接します

看護部の紹介

吉野川医療センターは地域の急性期医療の核となり、地域のニーズに柔軟に対応できる地域拠点病院の実現を目指しています。そのために看護師には専門的知識と確かな技術を身に着け温かな看護が提供できるよう教育を行っています。また地域包括ケアシステムの構築が進められている現在において病院と地域の連携は不可欠です。

この様な状況の中で私達は入院時より、退院後の生活を見据え、患者さんが少しでもQOLの高い生活が送れるような支援をしていくことを心がけています。そして地域に於いて当院に課せられた役割を果たすためには、働く看護師自身が満足感を持って仕事に臨むことも重要です。現在ワークライフバランスに力を入れており、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいますが、今後は「人を育てる」ということにも重きを置き、看護師一人ひとりがキャリアをしっかりイメージし実現できるような体制を整えていきたいと考えています。

 

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看護部長:三木 真澄

看護部の概要

看護職員数:290

看護配置:入院基本料「7:1」(一般病棟)

看護方式:チームナーシング

主な有資格者:
糖尿病看護認定看護師1名

摂食・嚥下障害看護認定看護師1名

透析看護認定看護師1名

感染管理認定看護師1名

皮膚・排泄ケア認定看護師1名

臨地実習受け入れ状況:徳島文理大学・四国大学・徳島県立総合看護学校・穴吹医療大学校

委員会活動:現任教育委員会・新人教育委員会・看護研究委員会・リスクマネジメント委員会・感染予防対策委員会・災害対策委員会・創傷ケア委員会・看護記録・診断委員会・患者サービス委員会・認知症ケア委員会・看護手順・基準委員会・NST・摂食嚥下委員会・BLS・ACLS委員会

キャリア支援:「看護部の理念に基づき、専門職として信頼される看護師を育成する」を教育理念とし、クリニカルラダーや目標管理を導入し、一人ひとりを尊重したキャリア支援を行っています。

認定看護師

認定看護師とは:日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有している看護師です。各分野の認定看護師は、実践・教育・相談などの活動を行っています。

糖尿病看護認定看護師

糖尿病看護の専門職として、糖尿病患者様の生涯続くセルフケアや療養生活を支援していくために、糖尿病教室、糖尿病看護外来、フットケア外来を行っています。糖尿病看護ついての院内研修会も開催しています。今後は地域での糖尿病一次予防教室や、地域の看護師対象の研修会を行っていきたいと考えています。

藤岡 美恵香

 

摂食・嚥下障害看護認定看護師

摂食・嚥下障害をもった患者様は誤嚥性肺炎、窒息のリスク、脱水・低栄養のリスク、食べる楽しみの喪失といった問題を抱えています。

摂食・嚥下障害看護の目標は、患者様の抱えるリスクに応じた看護を行い、患者様の強みを引き延ばして安全な摂食状態をつくることです。

そのような患者様を早期に発見し早期より多職種連携(チーム医療)で介入することで上記のような合併症を予防し、早期回復を促進するよう患者様の「食べたい」に寄り添う看護をしていきたいと思い日々努力していきます。

原田 里美

 

透析看護認定看護師

慢性腎臓病(CKD)とともに生活している方や、透析治療を受けられている患者様一人一人の『その人らしさ』を尊重できるよう、他職種と共に患者様の身体的・心理的・社会的側面に応じた支援の提供を目指しています。そして、患者様が治療や療養生活において、自己管理・自己決定できるようサポートしていきたいと考えています。

三原 裕子

 

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師は入院中の患者様、病院を訪れる全ての人々、そして医療従事者を感染から守ることを主な役割としています。自施設の院内感染対策チームは、様々な職種が連携・協力しながら、感染を防止するという共通の認識で職種横断的に活動を行っています。チームの一員として、カンファレンスや院内ラウンドなどの活動を行い、様々な視点からアプローチし、対策が実践できるよう活動していきたいと思っています。

岩佐 真弓

 

皮膚・排泄ケア認定看護師

褥瘡などの創傷ケア、人工肛門などのストーマケア、失禁などの排泄ケアを必要とする患者様が、『その人らしい生活』ができるように支援することを目指しています。褥瘡ができること、ストーマのトラブルが起こること、失禁が続くことは生活の質が低下することがあります。これらが予防できるように、多職種と共同して質の高い看護を提供できるように努めています。

福岡 友音

主な取り組み

平成29年度看護部目標

1. 接遇力の向上”あの病院がいいといわれる病院へ”

2. 地域連携の強化と効率的な病床管理”患者のニーズに応じた療養場所の提供”

3. 段階別教育の充実”自立した看護師の育成”

委員会・部署紹介

*教育委員会は新人教育、現任教育、看護研究の3つの委員会で構成されています。
現任教育委員会では、「バランスのとれた愛される看護師の育成~職業人としての自立を目指す~」を合い言葉に、今年度はクリニカルラダーと連動した研修会の充実、専門性に富んだ各部署勉強会への参加の呼びかけを行います。当院で働く全ての看護職員が、個を大切にし、看護部の教育理念、教育方針に基づいた教育を受けることを支援しています。

 

【看護部教育方針】
● 根拠に基づいた看護を提供できる看護師を育成する
● 継続的、段階的な育成を行う
● 自己研鑽できる看護師を育成する

 

【人材育成プログラム】

新人教育委員会は、新人看護職員ガイドラインを基に、計画・実践しています。配属部署には、2~4名の実施指導者を配置し、看護実践に必要な知識や技術だけでなく、精神的な相談や支援も行います。今年度も研修の目的や内容を明確にし、ますます充実したものとなるよう頑張っています。
【目的】
● 安心・安全な看護ケアを提供できるための実践能力を身につける
● 自己の学習課題を見つけることができる

看護研究委員会では、看護研究委員を中心に看護研究を行っています。
<目 的>看護研究活動を推進し、看護師の研究能力を高め、看護の質の向上を目指す

<目 標>
1.院内研究発表にむけ指導、及び発表会の実施する
2.院外の研究発表を推進する

<活動内容>
1. プロセスを通じて看護師の科学的思考能力を養うために、院外講師による個別指導を受けている。
2. 各委員は、テーマの絞込みから論文作成、研究発表までの間、各部署でのサポートにあたっている。
3. 委員会で作成した「研究マニュアル」をもとに研究プロセスを進め、毎年1月 または2月に「看護研究発表会」を実施している。
4. 院内で発表したものは「看護研究集録集」として作成している。
5. 各部署、関連する学会への積極的発表を推進している。
経験の浅い委員もいますが、より良い研究が出来るようにと、各部署での研究サポートに取り組んでいます。

*4階東病棟(産婦人科・耳鼻科・眼科・人間ドック)

 

当病棟は産婦人科・耳鼻科・眼科・人間ドックを対象としており、病床数は29床で、その中にはLDR室1床、人間ドック室3床が含まれています。また、新生児室と病児室を併設しており、一度に10名の新生児を受け入れる体制を整えています。産む「女性」・生まれてくる「命」そして誕生を迎える「家族」が安心して出産と育児に臨めるように外来と病棟、地域の保健師と共に連携をとって一貫したサポートを行っています。また、アドバンス助産師や骨盤ケアアドバイザーなどの有資格者を中心に充実した安心できる母子ケアを提供しています。

耳鼻咽喉科や眼科の入院患者の多くは手術対象者であり、小児から高齢者まで幅広いため、クリティカルパスを用いて質の高い医療を効率的、かつ安全、適正に提供しています。

当病棟は医師、助産師、看護師、薬剤師をはじめ臨床心理士の介入など多くの職種の共同で成り立っています。それぞれが得意分野の成果を精一杯発揮できるように、チーム一丸となって患者さんの目線で医療に取り組んでいるとともに、地域の皆様の健康増進を目的に地域との交流会を継続しています。

 

*4階西病棟(泌尿器科)

 

泌尿器科領域の急性・慢性疾患・透析治療の患者さんが入院されています。

血液透析・腹膜透析の導入、尿路系の悪性疾患(前立腺、膀胱、腎臓など)、前立腺肥大症、尿路結石の手術や化学療法などの治療を行っています。

そのほかに慢性腎臓病(CKD)、腹膜透析(CAPD)の看護外来も担当しています。

これからの超高齢化時代に向け、入院時から一人一人の退院後の生活を踏まえ、退院後に関わる専門職への指導や連携、そして患者さんがその人らしく生活できるように、患者さんに寄り添った質の高い看護が提供できるよう、スタッフ一同今後も取り組んで参ります。

 

*5階東病棟(外科)

 

主に消化器疾患(胃・大腸・肝臓・膵臓・胆嚢など)や、乳腺疾患、肛門疾患などの手術を受けられる方が多く入院されています。当院では患者様にとって侵襲の少ない腹腔鏡手術が多く行われ入院期間も短縮傾向にあります。乳癌に対して乳房温存手術や同時乳房再建術、痔を「切らずに治す」硬化療法も数多く行われており、人工肛門増設を受けられる方には、皮膚排泄認定看護師と連携し、退院後も継続したストーマケアの充実に努めています。また抗がん剤による化学療法や、癌による疼痛緩和等には、病棟薬剤師による薬効・服用の指導や相談に積極的に介入し、副作用の早期発見、服薬計画など薬学管理も充実し、医療スタッフ間の協働・連携によるチーム医療の推進に力を注いでいます。

異常の早期発見、早期離床による合併症の予防や早期退院への支援、従前術後の精神的フォローなどの周術期看護や、癌による疼痛緩和対策など看護師の役割は多岐に渡っていますが、専門看護職としての自律を高め、患者様個々に応じた看護実践を行い「安心して満足できる入院生活」を送っていただけるように日々看護に取り組んでいます。

 

*5階西病棟(整形外科・人工関節センター)

 

平成18年5月に四国で初めて人工関節の治療を専門で行う人工関節センターを開設しました。 慢性関節疾患のみならず脊椎疾患や骨折外傷など幅広く受け入れています。 私達は、固定チームナーシングを行い、クリティカルパスを用いながら入院から退院まで一連した看護が提供できるように努め、周手術期の合併症を予防し、安全で安楽な入院生活が送れるよう援助しています。 医師、看護師及び理学療法士との協働により早期離床、リハビリテーションを行い、回復後は回復期病棟や地域の病院との連携を密にして、早期の社会復帰を支援します。

 

*6階東病棟(脳外科)

 

くも膜下出血・脳出血・脳梗塞・慢性硬膜下血腫などの患者様が入院されています。脳神経系疾患に罹患した患者様は、意識障害や高次脳機能障害などの神経・機能障害を抱える方も多く、意志を尊重しながら安全で安心な看護を提供できるように努めています。また、医師や薬剤師、医療ソーシャルワーカー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などと連携して看護を行っています。退院時、「ここにきて良かった」と言っていただけるようスタッフ一同頑張っています。

 

*6階西病棟(消化器内科)

 

看護スタッフ26名の明るい病棟です。患者様は、消化器疾患や肝疾患の方が多く、上部・下部内視鏡的ポリープ切除、消化管結石治療、化学療法の導入や、肝臓癌などの進行を防止するための定期的な治療が行われています。患者様や家族の方が安心して治療が受けられ、その人らしい生活を援助することを目指し、スタッフ一同、チームナーシングによる看護に取り組んでいます。

 

*7階東病棟(循環器内科)

 

当病棟は、主に狭心症、心筋梗塞、心不全などの病気の方が入院されています。毎日4~6件の心臓カテーテル検査や治療、不整脈治療であるカテーテルアブレーションやペースメーカー植え込み術を行っています。また「心不全チーム医療を考える会」を立ち上げ、多職種で連携し、退院支援に取り組んでいます。

スタッフには、新人からベテランまで幅広い層の看護師で、日々奮闘しています。「確かな救急看護の提供をビジョンに掲げ、チームワークによる素早い対応での救命を心がけています。モニターの音に耳を澄ませ、張り詰めた緊張感の中での仕事は大変ですが、プロフェッショナルな看護師として、笑顔とチームワークを忘れず、正しい知識と最新の情報、確かな技術向上のための努力を惜しまず、安心・安全でハートあふれる看護の提供を目指しています。

 

*7階西病棟(一般内科・呼吸器内科・小児科)

 

内科は主に呼吸器疾患、糖尿病等の患者様が入院されています。中でも糖尿病教育入院に関しては糖尿病専門医を中心に糖尿病認定看護師、日本糖尿病療養指導士の資格を持ったコメディカルがチームでケアを行っています。

小児科は各年齢に応じたプレパレーションを行い安全で安心できる入院生活が送れ、早期退院を目指しケアにあたっています。

笑顔で患者様に寄り添い安心して治療を受けていただけるように頑張っています。

 

*腎センター

 

患者総数200名の血液透析を行っています。モットーである“元気で長生きできる透析”を目指して、スタッフ全員が安全で安楽な透析治療の提供と、腎不全患者の保存期から維持透析期まで一貫した患者教育を行っています。特殊かつ専門的な分野のため透析看護認定看護師、透析療法指導看護師、透析技術認定士などの資格を取得し、それを活かしながら意欲的に活動しています。

 

*外来

 

外来は、看護師一人ひとりが皆様の目線に立った細やかな配慮を心がけていきます。また、診療・処置前に皆様よりお名前をお聞きすることで、患者間違いを起こさないように努めます。

また、平成29年度より患者サポート室を併設して、入院手続きや検査等の説明、患者様からの

御質問に対応しています。

これからも皆様に快適で安全な診療環境を提供したいと外来一同取り組んで行きます。

 

*手術室・中央材料室

 

 新病院移転に伴い、手術室の増室、産婦人科の再開、システム変更など新しい環境となりました。まだまだ取り組まなければならない問題は多くありますが、笑顔を忘れず、知識・技術向上のための努力を惜しまず、チーム一丸となって安心・安全で思いやりのある手術室看護の提供を目指しています。

主な対象科:外科 整形外科 泌尿器科 脳外科 産婦人科 眼科 耳鼻科 など

手術件数:約1800件/年    連続撮影室:約1000件/年

休日・時間外:オンコール

 

*訪問看護ステーション協同

 

訪問看護の対象者は、在宅で療養する患者様とその家族です。病院での治療・処置が終了して退院しても、病気が悪化した時の対応や介護に対する家族の不安は大きいと思われます。支援を受けて住み慣れた我が家で療養したいというご希望はほとんどの方が持たれています。私達は、医療、福祉分野の関係機関との連携もはかりながら、医学的管理や必要な治療・処置、介護の相談など、自宅での療養生活を継続できるように看護、支援させていただきます。

 

インターンシップ (3月7日に定員に達した為、受付終了しました。)

吉野川医療センターでは、看護学生を対象にインターシップを開催いたします。当院に就職を考えられている方に実際の仕事や病院の雰囲気を体験することによって、具体的に働くことのイメージを持っていただき、今後の就職先決定の参考にしていただければと考えています。皆様からの多数のご参加をお待ちしております。

目的 就職前に実際に臨床における看護場面を体験することで就職後の自分の姿をイメージしやすくする
日程 平成30年3月(詳しくは担当までお問い合わせ下さい)
時間 9:00~15:00(受付開始8:30~3階会議室)昼休み1時間あり
対象 次年度看護系学校を卒業予定で、当院に就職を考えている方
定員 20名程度
研修部署 ■各病棟
整形外科、脳外科、消化器内科、一般内科・小児科、外科
泌尿器科、循環器内科、腎センター、手術室
研修内容 生活援助の体験
(食事介助・排泄介助・環境整備・患者搬送・清潔ケアなど)
先輩看護師との交流
スケジュール オリエンテーション、部署研修、院内見学
申し込み方法 参加申込書はコチラをダウンロードしFAXにてお申し込み下さい
FAX 0883-26-2300
申し込み締切 平成30年3月初め
持参する物 在籍する学校のユニフォーム、ナースシューズ、学生証、名札、
筆記用具、昼食

*尚、定員に達した場合又は、希望日に対応できない場合はこちらから連絡させていただきます。

主催、お問い合わせ

吉野川医療センター 看護部
TEL:0883-26-2222 FAX:0883-26-2300
担当:武市