相談室(心理)
相談室(心理)
ご案内
相談室には現在2名の心理士(共に公認心理師/臨床心理士有資格者)が在籍しています。
相談室では次のような支援を行っています。
支援内容
■心理面接
人は、病気やけがを経験すると少なからず落ち込み、元気を失います。受け入れ難い現実から、不眠や食欲不振に陥り、これまでに感じたことのない不安や恐怖を強く受けることもあるでしょう。
そうした辛さに寄り添い、一緒に悩み考えることでその方なりの対処法を見つけ、よりよく生きるための力になれるようお話を聴かせていただきます。
心理面接の一例
〇がん患者様の不安やご家族への思いを傾聴
〇マタニティブルーズに関する情報提供や産後うつ予防のため出産後に全員訪室
〇頭痛や腹痛、朝起きられないなどの理由で登校しにくいお子さまとそのご家族に対する心理支援
〇透析患者様の病気に対する思いや生活する上での不安などを傾聴
心理面接の流れ
■心理検査
心理検査は現在の心理状態や性格傾向、知的水準を理解するために行われます。
患者様本人の自己理解を深めるためにも役立ちます。
何種類かの検査を組み合わせて実施することが多いです。
■チーム医療
患者様の状態を包括的に捉え、医療やケアが十分に受けられるよう多職種と連携しながら支援を行っています。
■職員メンタルヘルス相談
職員であれば誰でも心理面接を受けることができます。
特に新入職者に対しては全員に心理面接を行い、新しい環境に適応できるよう支援を行っています。